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Axio Financialは、セールスチームの効率化にVonageを選択

2010年以来、Axio FinancialはSaasとクラウドベースのサービスの新たな活用方法を切り拓いてきました。同社は、Vonageをはじめとした最高のテクノロジーパートナーの助けを借りて、構造化された全製品のライフサイクル全体にわたるビジネスワークフローおよび運用の拡大と変革に取り組んできました。

Stylized illustration of figure with mobile phone to represent mobility, a building to represent business, cash and a graph to represent finance, and a shield to represent security.
Puzzle piece

課題

大幅な成長に伴い、Axioでは、フル機能のコンタクトセンターなどの次世代プラットフォームを構築して、主な戦略、アプリケーション、通信ソリューションを統合してユーザー機能を強化し、ビジネスニーズの拡大をサポートする必要がありました。
Lightbulb

ソリューション

Vonageビジネスコミュニケーションのユニファイドコミュニケーションサービスと、Vonage Contact Centerのクラウドベースのビジネスコミュニケーション向けコールセンターソフトウェアの組み合わせは、AxioのAcceleration Platformの中核として機能します。
Key

成果

Axio Financialは、主要なSalesforceワークフローに音声通話を統合することにより、高度な通話機能へのモバイルアクセスを可能にし、営業担当者の効率を改善しました。Axioでは、2018年の通話時間が、前年比で500%の増加となりました。また、アウトバウンドの発信試行回数は、同時期と比べ、30%増加しました。
Rick Baff Axio Financial Video Screenshot

Rick Baff Axio Financial Video Screenshot

Axio FinancialがVonageとともにイノベーションをリード

Finextra Researchによる最近の調査によれば、回答者の83%が、金融機関の既存のコアテクノロジーでは自社のニーズをサポートできなくなっていると主張しています。競争が激化する市場において、特に優れた金融企業は、SaaSやクラウドベースのサービスをインフラストラクチャの一部として活用しています。2010年から、仕組み金融商品の販売を専門とする米国のブローカーディーラー、Axio Financialは、最高のテクノロジーパートナーとチームを組んでこの移行をリードし、仕組み商品のライフサイクル全体におけるビジネスワークフローおよび運用の拡大と変革に取り組んできました。

Axioの使命は、データ、テクノロジー、人材を活用して、仕組み商品のライフサイクルの全体、つまり、アイデアの生成から完成までの価値を高めることです。ここでAxioのセールスチームは、高速でダイナミックな金融市場環境でどのように膨大な量の情報を管理するかという課題に直面します。

Axio Financialの積極的成長と画期的イノベーションをサポート

2015年までに急成長したAxioは、事業の増加と多様化に対応できる次世代プラットフォームを構築する必要がありました。この目標を達成するために、Axio Financialは、エンタープライズデータベースとデータインフラストラクチャを戦略的アプリケーション、コミュニケーションソリューションパートナーと統合し、以下を実現するフル機能のコンタクトセンターソリューションを構築する必要がありました。

● Salesforce とネイティブに統合

● Axioの高度なデータ分析の活用

● 社内スタッフ、ハイブリッドスタッフ、リモートスタッフをサポート

● ブローカーディーラー、銀行、RIAファイナンシャルアドバイザーをサポート

● 効率的、迅速、柔軟な機能変更と機能強化が可能

 

Axio logo
「Vonage Business CommunicationsとVonage Contact Centerソリューションで、高度なCRM関連機能をAxioアクセラレーションプラットフォームに統合し、営業担当者がスマートに効率的に作業できるようになりました。Vonageは、アウトバウンドダイヤルの柔軟性を高め、信頼性の高い高品質の音声機能を提供し、CRMでのデータ統合を可能にしました」
Rick Baff(Axio Financial、最高情報責任者)

Vonageは、通信プラットフォーム関連の基準をすべて満たす企業でした。Axio Financialは、Vonage Business Communications(VBC)ユニファイドコミュニケーションサービスとVonage Contact Centerのオムニチャネルコンタクトセンターを活用し、音声インタラクション機能を主要なSalesforceワークフローに統合し、同社の営業担当者が必要としていた、高度な通話機能へのモバイルアクセスを実現しました。これにより、営業担当者の効率を向上できます。

VonageとAxio Financialアクセラレーションプラットフォームの統合

現在、AxioはAxioアクセラレーションプラットフォームを使用してオペレーションを行っています。このプラットフォームでは、エンタープライズデータベースがMicrosoft、Salesforce、Vonageプラットフォームのカスタマイズバージョンとカスタム統合されています。この統合ソリューションではVonageのオフィス内VoIPテレフォニーや高度な分析が活用されており、柔軟なリアルタイムのダイヤルリスト作成、シームレスなリモートオフィス通信が可能です。

Vonage Contact CenterのダイヤラーとSalesforceとの統合により、Axioの営業担当者ははるかに効率的になりました。VonageとAxio Financialアクセラレーションプラットフォームが毎晩Salesforceで入力、更新する高度なデータにより、個々のAxio営業担当者は、自身が共有する複雑なフィルターと分析を作成して、Salesforceでダイヤルリストにオンライン、リアルタイムで入力できます。これにより、さまざまな状況における通話頻度に関連するカスタマイズされたビジネスルールが確実に守られます。

Vonage Contact Centerでは、ダイヤラーはSalesforceにネイティブに組み込まれています。Axio Financialの営業担当者は独自のダイヤルリストの作成、フィルタリング、自動読み込みが可能なため、手動のダイヤリングプロセスを排除できます。これらのリストは、Axio Financialデータインフラストラクチャで毎日計算される統計と、営業担当者の優先基準の両方に基づいています。追加のカスタマイズ機能により、2人の人が同じ連絡先に電話をかけることが防止されます。また、自然災害などに対応して市外局番をすばやく制限できます。

VonageのインテリジェントなボイスメールのClick-to-Drop機能とDial-the-Next-Number機能により、頻繁に見込み客のボイスメールに連絡するAxioの営業担当者の時間効率が最大化され、1日の初めに送信されたボイスメールの音声は1日の終わりに送信されたものと同じ品質になります。これらの統合機能により、この数年間でAxioは、クライアントとの総通話時間および平均通話時間の大幅な改善を達成しました。たとえば、2018年の通話時間は前年比で500%増加しましたが、同じ期間における発信ダイヤル試行の増加はわずか30%のみです。

モビリティ機能で生産性を向上

Vonage Business Communicationsモバイルアプリなら、Axioの販売担当者はモバイルデバイスでデスクの電話に応答したり、デスクの電話からモバイルダイヤルしたりと、統合された通信機能を使用してどこからでも作業できます。オフィス内であれ、現場であれ、必要なのは1つの番号のみです。営業担当者は、モバイルデバイス上にある1つのアプリから、顧客へのSMSメッセージの送信や返信を直接行ったり、電話をかけたり、電話に対応したり、電話を転送したり、同僚とチャットしたりできます。

 

 

 

Deskphone with Vonage logo

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