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Talkpushは、大量採用のためにVonageの音声APIとSMS APIに移行

Talkpushは、急成長する企業の大量採用プロセスの最適化をサポートするために、2014年に設立されました。同社の最初の製品は、求職者の最初のスクリーニングが可能な、ウェブベースの自動音声応答(IVR)システムでした。そこからTalkpushは、チャットや音声での求職者とのやり取りをサポートするマルチチャネルCRMに進化しました。

TalkPushのスクリーンショットが表示されたPCのモニター

Vonageのソリューションと機能

Puzzle piece

課題

Talkpushが成長を果たし、新しい地域に拡大するにつれ、導入が容易で信頼性が高く、スケーラブルでさまざまな国や状況に適応できるSMSおよびIVRソリューションが必要になりました。
Lightbulb

ソリューション

Vonage SMS APIとVoice(IVR)API
Key

成果

サポートの強化。問題への迅速な対応。新興市場へのシームレスな拡大。他の大手ベンダーと比較してコストを削減。
Recruiter using Talkpush software looking at computer screen

Talkpushのケーススタディビデオを見る

革新的な人材採用方法

 

採用担当者がよく知っているように、求人応募への対応は人間味のない、圧倒されるような作業になることがよくあります。特に、定期的に多数の新入社員を採用する、大規模なグローバル企業の場合はそうです。履歴書のスクリーニングから始めるという一般的手法が役に立つこともありますが、面接をする前に優秀な求職者を落としてしまうリスクがあります。しかしありがたいことに、求職者を選別するために履歴書をスクリーニングするこのモデルは、もうすぐ過去のものになり、Talkpushの革新的な採用パラダイムに置き換わります。

Talkpushは、急成長する企業の大量採用プロセスの最適化をサポートするために、2014年に設立されました。同社の最初の製品は、求職者の最初のスクリーニングが可能な、ウェブベースの自動音声応答(IVR)システムでした。そこからTalkpushは、チャットや音声での求職者とのやり取りをサポートするマルチチャネルCRMに進化しました。同社は自然言語処理(NLP)の最新技術と音声文字変換技術を活用し、採用担当者と求職者間のやり取り、コミュニケーションをこれまで以上に簡単、確実、かつ有益なものにしています。

TalkpushのCEO、Max Armbrusterは以下のように説明します。「企業顧客はその企業のブランドに莫大な投資をしています。人材プールとのやり取りは、そのブランドの不可欠な要素です。静的な情報セットをベースとした、メールや履歴書を介した一方向のやり取りは過去のものです。弊社は、採用担当者が録音された音声、ビデオ、ライブ面談で求職者の声を聞くことで、貴重な情報を簡単に取得できるサービスを提供しています。これにより、求職者とのより正確で、人間的で、感情的なつながりを実現できます」

Armbrusterは、求職者が自身のことや目標について、応募プロセスの開始段階から口頭で説明することができれば、コミュニケーションスキル、モチベーションレベル、総合的な性格など、履歴書からだけでは把握できない要素を採用担当者が考慮できるようになると考えています。

Vonageへの切り替え

現在Talkpushは、双方向SMSとIVR(自動音声応答)によるアウトバウンドコールに、Vonage SMSとVoice APIを使用しています。SMSメッセージは、求人サイト、ソーシャルメディアの広告、Googleフォームなどのオンラインチャネル経由で求人に応募した求職者とのやり取りを開始するために送信されます。Talkpushは求職者の電話番号を使用し、VonageのSMSを介してやり取りを開始し、自動SMSチャットで事前審査用のデータをリクエストします。このやり取りは、自動IVRまたはFacebookメッセンジャーを介して電話で処理することもできます。

Talkpushのエンジニアリング部門責任者、Romin Verbekeによれば、VonageのAPIに切り替えた理由がいくつかあるといいます。Verbekは以下のように説明します。「Vonageで、必要に応じて新しいエリアを開拓することが非常に容易になりました。弊社が行うことは、電話番号を購入してシステムに組み込むだけです。面倒な作業はすべてVonageが行ってくれます。これでSMSが配信され、電話が求職者に届きます」

Verbekeは、Vonageが世界中で仕事をしてきた経験を、大きな利点として挙げています。「Vonageは、特定の国にある規制に対処する方法など、その国で固有の問題についてよく知っており、そのサポートレベルは格別です。Vonageの対応は常にとてもスピーディであり、また有益なものでした。Vonageは、たとえばフィリピンやドミニカ共和国などの国で働くときに発生する可能性のある課題に対処する方法を知っています」

Armbrusterによれば、Talkpushの成長と、事業拡大に合わせて、Vonageはこれらの特別な利点を提供してきたといいます。彼は、Vonageの幅広い経験がどう役立っているかを強調します。「Vonageが通信キャリアと(特に弊社が多くの事業を行う新興市場で)構築しているパートナーシップは不可欠です。Vonageを利用して、この2年間で取引量を10倍に増やすことができました」とArmbrusterは説明します。

TalkpushがVonageへの移行を決めた後、2日以内にその移行を完了することができました。Ambrusterは以下のように説明します。「移行はとても迅速でした。Vonageに切り替える際に要した時間は開発とテストでかかった1~2日のみです。その後すぐに開始することができました。そしてすぐに、オーディオ品質とエラー減少という点で改善を目の当たりにしました」

「Vonageの対応の速さと経験の幅広さは素晴らしいです。また、Vonageの秒単位で計算される料金モデルは経済的にも大きなメリットがあることがわかりました」Armbrusterによれば、「高品質、強力なローカルサポート、魅力的な料金が、Vonageを強く推奨する大きな理由」であるといいます。

「IVR、音声機能に関するすべてのアクティビティをVonageに切り替える際に要した時間は開発とテストでかかった1~2日のみです。その後すぐに開始することができました。そしてすぐに、弊社はオーディオ品質とエラー減少という点で改善を目の当たりにしました」

MAX ARMBRUSTER(Talkpush、CEO)

 

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