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Jewish National FundはVonageのソリューションで各地を統合してコストを削減

世界的に認められている慈善団体であるJewish National Fund(JNF)は、Vonage Business Communications with World Officeを採用して通信アプリケーションとサービスを簡単に導入し、コストを抑えながら拡大を進めました。

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Vonageのソリューションと機能

Puzzle piece

課題

JNFは、クラウドベースの管理、Salesforceとのシームレスな統合、ソフトフォンをすべて1つのプラットフォームにまとめた、組織の拡大に一役買う革新を求めていました。
Lightbulb

ソリューション

Vonage Business Communications (VBC) with World Office
Key

成果

Vonageのソリューションに切り替えて以来、JNFの通信システムの維持や管理が簡単になりました。内線ダイヤルや通話転送を簡単に使用できるようになり、かつ国際通話のコストを削減し、非効率性を排除できました。

1901年設立のJewish National Fund (JNF) USAは国際的に認められた慈善団体となりました。イスラエル他諸国の人々のために経済的に健全で持続可能な未来を築くことを目指しています。イスラエル人の生活の質を向上させるという第一の目標を達成するために、JNFは2億5千万本以上の樹木を植え、250を超える貯水池やダムを建設し、革新的な乾燥地農業技術を用いて250,000エーカーを超える土地を開発し、2,000以上の公園を作りました。JNFはイスラエルやシオン主義の礎や重要性に関する奉仕活動や教育の提供にも取り組んでいます。

10年以上も前に、長年身を置いた実業界から離れ、JNFのIT担当エグゼクティブディレクターに就任したAvi Dagan氏の目標の1つが、「最先端技術」をJNFの非営利地域にもたらすことでした。「私たちは、技術の最前線にいることを重視しています。JNFの成功から得られる助言を求める組織から問い合わせを受けることが良くあります。こうした非営利組織を正しい方向に導くことができることを誇りに思っています」とDagan氏は述べています。

JNFは、米国の各地に25を超える拠点を構え、300人を超える従業員を擁しています。組織の本拠地はマンハッタンにあり、そのセンター・オブ・エクセレンスはロックビル・センター、シカゴ、ロサンゼルス、ボカラトンにあります。また、イスラエルにも3か所のサテライトオフィスを構えています。このようにJNFの拠点は散らばっているため、すべてのオフィスのJNF電話システムの維持と管理を統合する一元的な通信プラットフォームを必要としていました。

Dagan氏はこう述べています。「私たちにははっきりとしたビジョンがありました。今後10~15年にわたって安心してサポートできる通信システムを見つけ出し、導入する必要がありました」

将来を見据えてVonage Business Communicationsを導入したJNF

Dagan氏がJNFの役職に就いたとき、多くの非営利組織では新しい技術の導入に積極的ではありませんでしたが、この組織ではすでにVoIPシステムを用いていたことに同氏は勇気づけられました。新しい役職に慣れた頃、この組織を前進させるためにさらに多くの変化が必要なことが分かりました。Dagan氏は、自身が思い描く革新を提供できる、新たなプラットフォームを探しました。

「ソフトフォンやクラウドベース管理、簡単でシームレスなSalesforce統合を探していました」とDagan氏は回顧します。「こうした機能を提供していると言う会社は他にもありましたが、使いやすさやシームレスな統合などの試験を進めた結果、Vonageが本当にすべてを最高レベルで提供してくれる会社でした」

JNFにとって、Vonage Business Communications(VBC)は明らかに最適な選択でした。Vonage Business Communications with World Officeを導入することで、JNFは通信アプリケーションとサービスを簡単に展開し、ビジネスの成長と拡大を促進することができています。

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「イスラエルのインターネット経由でソフトフォンやIPフォンを使用することで、すべてを1つの統合プラットフォームにまとめています。余分な費用はかかりません。すべて、Vonageライセンスに含まれています」
Avi Dagan、IT担当エグゼクティブディレクター、Jewish National Fund

JNFはVonage World Officeで各地を統合することによりコストを節約

Dagan氏にとって、JNFのすべての拠点を1つの通信プラットフォームに接続することが重要であり、このプロセスを進めたのがVonageでした。たった1つの通信プラットフォームを使っただけで、JNFのシステムの維持や管理が簡単になりました。内線ダイヤルや通話転送を簡単に使用できるようになり、国際通話のコストを削減できました。 

JNFは、World Officeを使用してコスト効率の高いグローバルコールプランを利用しています。もちろん請求書は1枚にまとめられています。また、このシステムは新しいオフィスや拠点にも簡単に拡張できます。ビジネスを中断したり、生産性を下げたりすることなく既存の国際電話番号を移行できます。 

「World Officeで、私たちは優れたVBCサービスを利用できるだけでなく、どの拠点にも3桁の番号で電話をかけられるようになりました。イスラエルにも3桁の番号でかけることができるため、国際通話にかかるコストが削減され、さらに従来のオンプレミスの電話とイスラエルの電話サービスを置き換えることにより、さらなるコスト削減も実現しています。イスラエルのインターネット経由でソフトフォンやIPフォンを使用することで、すべてを1つの統合プラットフォームにまとめています。余分な費用はかかりません。すべて、Vonageのライセンスに含まれています」

容易な導入とVonageの優れたサポート

Dagan氏によると、Vonageと、過去に利用していた通信会社との最大の違いは、大規模なグローバル企業のメリットをすべて享受しつつ、集中的で個別化されたカスタマーサービスを受けられることでした。 

「他の所では必ずしも受けられないような高いレベルのケアを受けています」とDagan氏は言います。「Vonageは大企業ですが、私たちの一部であるかのように、具体的な問題に熱心に取り組んでくれます。私たちが軽んじられていると感じたことは一度もありません。組織に必要な、高水準のケアとサポートで対応してもらっています」

Dagan氏は、JNFにとってはまったく新しい通信システムの採用と調整であったことを考えると、Vonage Business Communicationsの導入プロセスはスムーズであったと説明しました。「もちろん、対処しなければならない問題もありましたが、JNF社内担当者であるテレコミュニケーションディレクター、Gary BuchwaldとVonageのサポートにより、このプロセスは非常にうまくいきました。双方ともに、多くの学びがあり、美しいパートナーシップとなりました」

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