Asia Law NetworkにおけるVonageのVoice APIとSMS APIの活用方法

Asia Law Networkは、VonageのVoice APIとSMS APIを使用して、今まで人口のわずか10%にしか法律サービスが利用できなかった地域の人々が高品質な法的サポートを利用できるようにしました。

Asia Lawのアプリが表示されたスマートフォンを持つ人

Vonageのソリューションと機能

CEO and founder of Asia Law Network being interviewed
Puzzle piece

課題

Asia Law Networkがシンガポール以外の国で展開を始めた当初、同社は音声とSMSでやりとりをするために、高品質で安定した通信手段を必要としていました。
Lightbulb

ソリューション

Vonage SMS APIとVoice API
Key

成果

通話が切断される問題が大幅に減り、国外とのコミュニケーションが改善されました。

最近まで、シンガポールで法律関連のサポートを探すことは簡単ではありませんでした。そして大多数の法律事務所にとって、顧客を引き付けるために求められるレベルの可視性を獲得することも、これと同様に簡単ではありませんでした。シンガポールの法務市場の85%は、パートナーの数が5以下の事務所で構成されています。そのため、これらの小規模な事業所のほとんどは、潜在顧客に自身の事務所を売り込む手段を持っていませんでした。

ですがこの10年で、シンガポールを含めアジア全体で法律サポートのニーズが劇的に高まっています。より多くの企業がアライアンスを形成し、パートナーシップやアグリーメントがより高度で詳細なものになるほど、弁護士の需要は増加します。また、利用可能な法的オプションに関する情報に対する需要も高まります。

このニーズを受けて、Asia Law Networkは生まれました。2014年、Asia Law Networkの創設者兼CEOであるCherilyn Tanは、彼女が以前に関わっていた事業の再構築をサポートしてくれる弁護士を探していました。Tanは以下のように説明します。「私には弁護士の友人や知り合いがいましたが、それでも客観的な評価や見積もりを得ることは難しいと知りました。その際、この市場には埋めるべきすき間があることに気づきました」

Tanは、ユーザーと弁護士をつなぐことに加え、内部の生産性を高めるためのツール、外部からの可視性を高めて新規顧客を引き付けるために必要なツールを弁護士に提供するために、Asia Law Networkを設立しました。

現在、Asia Law Networkは信頼された、頼れるマーケットプレイスであり、ユーザーは簡単かつ安全に、手頃な価格で必要とする専門知識を持った弁護士に相談することができます。Asia Law Networkは、シンガポール弁護士会の唯一のマーケティングプラットフォームパートナーです。

Asia Law Networkは現在、シンガポールで最大の弁護士ネットワークであり、シンガポールの弁護士の30%以上がそのメンバーです。Asia Law Networkの拡張ネットワークには、アジア太平洋のさまざまな地域や世界各国の弁護士が参加しています。

Vonageとの出会い

Asia Law Networkは当初、さまざまな法的問題に関する見積もりを弁護士にリクエストできるようにするために設立されました。同社は、Quick Consultと呼ばれる予備スクリーニングサービスを、格安の定額制サービスとして提供しました。

潜在クライアントによりQuick Consultの料金が支払われた場合、その人は単に「ブラウジング」しているのではなく、法的アドバイスを真剣に求めていることが明確に示唆されます。この戦略は大成功を収めました。

ですが、Tanは以下のように振り返ります。「私たちが予期していなかったのは、受け取った国際電話の数でした。電話のほとんどはシンガポール国外からの電話であり、シンガポールにおける法的サポートを求めていた人々からのものでした。そして、そのような電話はうまく機能していませんでした。通話の忠実性に問題があり、接続はしょっちゅう切断されていました。これでは、機密事項や法的アドバイスについての話ができません。この問題のソリューションが必要であることはわかっていました。そこで、Vonageが重要な役割を果たしました」

Vonageの一貫性があり信頼性の高い音声APIとSMS APIを活用

クライアントと弁護士間の不安定な通話の問題を解決するために、Asia Law Networkは、シンガポール政府通信庁(TAS)のインフラストラクチャに基づいた新しいシステムを構築しました。これには、APIの統合が必要でした。

さまざまなベンダーの音声APIとSMS APIを調べてテストした後、Asia Law NetworkはVonage APIを選択し、シンガポール国外にいるクライアントが弁護士と高品質なコミニケーションを取れるようにしました。

システムが整った今では、アジア中の数多くの人が法的サポートを受けるためにAsia Law Networkを頼っています。Tanは以下のように説明します。「現在、15か国以上からシンガポールの法律事務所に電話が入っています。Vonage APIでシステムを刷新したので、想定していたよりもはるかに速いスピードで事業を拡大できました。Vonageは、間違いなく有効なソリューションです」

Vonage:すべての人にコミュニケーションと正義を

今では、Asia Law Networkを介して弁護士を探すプロセスはシンプルかつスピーディなものになっています。法的サポートを求める人は、Asia Law Networkのサイトにアクセスし、ここから個人情報や自身の事案についての事実を簡単に提供できます。

次に、対応可能な弁護士についての情報を確認し、自身のニーズに最適なオプションについて検討します。その次に、電話で情報提供をするための都合の良い時間帯をいくつか指定します。その後、VonageのSMSがクライアントに送信されます。このSMSでは、この依頼に対する感謝、および弁護士が48時間以内に対応することが通知され、相談の正確な時間と今後の詳細が提供されます。

また、弁護士側にも相談依頼の情報が記載されたSMSが送信されます。このSMSで、依頼を受けるか断るかを選択できます。弁護士が指定された時間枠での相談依頼を受理した場合、予約日時を確認する別のSMSが弁護士に送信されます。また、電話相談予定日の直前にも、SMSでリマインダーが送信されます。

電話相談の際、Asia Law Networkプラットフォームは仮想電話番号を使用してクライアントと弁護士をつなぎ、話し合えるようにします。接続はVonageのVoice APIを介して行われます。Voice Proxy機能で両者の実際の電話番号は隠されるため、プライバシーが保護されます。

Asia Law Networkは現在7人のスタッフと3,000人以上の登録弁護士で運営されており、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナム、香港、オーストラリアでQuick Consultサービスを提供しています。Asia Law NetworkはVonageのAPIを使用して、これまで全人口のわずか10%しか法律サービスが利用できなかった地域の人が高品質な法的サポートを利用できるようにしました。「これから先の長い間、一緒にうまく続けていける会社を求めてました。弊社はVonageを選択しました。その結果には非常に満足しています」とTanは説明します。

「Vonage APIでシステムを刷新したので、想定していたよりもはるかに速いスピードで事業を拡大できました。Vonageは、間違いなく有効なソリューションです」

CHERILYN TAN(Asia Law Network、創設者兼CEO)

 

Deskphone with Vonage logo

専門家にご相談ください。