MinervaはVonage Video APIを通じて高等教育を変革

Minervaは、革新的な学びの機会を学生に提供する、先進的かつ進歩的な大学です。Minervaでは、すべての講義がディスカッションベースの小さなセミナー（1講義あたりの学生数は約19人）として、Active Learning Forum™テクノロジープラットフォームを使用して行われます。このプラットフォームでは、ライブビデオを使用して講義を行うことができます。

課題

Minervaプロジェクトは、学生にオンラインコースを独占的に提供することで、大学での体験を新たに創造することを目的としています。Minervaは、オンライン教育サービスを構築する段階で学習カリキュラムをパーソナライズし、それをサポートするテクノロジーを準備する必要があることを理解していました。

世界中の学生と講師がどこにいてもお互いの顔を見ながら対話でき、コラボレーションできる学習プラットフォームにとって、ライブビデオは不可欠な要素でした。

Vonage Video APIを選んだ理由

多くのeラーニングプラットフォームは伝統的に、サードパーティのアプリケーションを使用してライブビデオ機能を実装していましたが、Minervaはよりシームレスな学習体験を構築しようとしました。Minervaは、VonageのVideo APIプラットフォーム上にラーニングプラットフォームを構築することにしました。ライブビデオ機能を学習プラットフォームや学生の取り組みに関するコンテキストに直接組み込むことができるためです。

MinervaはVonage Video APIのマルチパーティ機能を活用し、学生と講師がつながり、クリエイティブな新しいスタイルでやり取りができるシームレスな学習体験を創出しました。コラボレーティブなブレークアウトクラスター、リアルタイムシミュレーション、従来型のチュートリアルディスカッションをすべて、Minervaのラーニングスペース内で行えます。

成果

MinervaはVonageのVideo APIを使用してライブビデオ機能を学習プラットフォームに直接組み込むことで、柔軟な時間やグループコラボレーションといった、既存の大学の代わりとなる魅力的な学習体験を作り出すことができました。統合されたコンテキスト内ライブビデオ機能で学生のエンゲージメント、学習効果がともに改善されました。