JustParkはVonageの音声APIとSMS APIによりアプリ構築に成功

JustParkは最適な駐車場探しをサポートするアプリ構築の取り組みに、完全自動の自動音声応答 (IVR) システムの開発に役立ち、SMSもサポートするVonageを選択しました。

JustParkアプリの地図が表示された携帯電話を握る手

Vonageのソリューションと機能

Puzzle piece

課題

以前のベンダーとは共働が難しく、さらにJustParkが必要としていない余計な付属サービスに高い料金がかかっていた。
Lightbulb

ソリューション

VonageのSMSと音声API
Key

成果

安定性と信頼性の高いサービス。以前のベンダーよりも高い価値と良好な関係
Anthony Eskinazi, CEO of JustPark, being interviewed on camera

駐車スペースを探し回ることは時間がかかるだけではなく、イライラの種にもなります。2014年8月のTelegraphの記事によれば、平均的なドライバーは一生のうちで106日間、駐車スペースを探すことに時間を費やしているそうです。Anthony Eskinaziはサンフランシスコを訪れた際、街の通りに車を停めようとして時間と労力を浪費し、フラストレーションを感じました。このフラストレーションがきっかけで、JustParkのアイデアが生まれました。

Eskinaziは、街で駐車スペースを探し回るという不確実性の高いことをドライバーにしてほしくないと考えていました。アプリでタクシーを呼んだり、テイクアウトの料理を注文するのと同じくらい簡単かつ便利に駐車スペースを見つけて予約できるようにすることを目標に、彼は2006年にJustParkを設立しました。

JustParkは会社設立後の最初の5年間で、主要都市圏の私有地にある活用されていない駐車スペースを、一般の人が利用できるスペースに変えることを試みました。この事業は、住宅所有者や中小企業が、どこかしらに駐車したいと切望するドライバーに私有地内の使用されていない駐車スペースを提供できる、オンライン上の両面市場へと発展しました。

さらにそこから数年で、同社のビジョンはモバイルアプリへと発展しました。今では、ドライバーは行き先にある駐車スペースの予約と支払いを事前に行うことができます。

現在JustParkは、住宅所有者や中小企業に加えて、より多くの駐車スペースを提供できるさまざまな企業、組織と提携し、一般提供可能な駐車スペースを増やしています。

同社は利用可能なあらゆる手段を用いています。大手駐車場会社、MarriottやHiltonなどのホテルチェーン、教会、学校、大規模な商業オフィスコンプレックス、商業用地オーナーが、未使用の空きスペースを提供しています。「一般向けに提供可能で、アプリに登録できる空きスペースだと弊社が判断できる私有地であれば、駐車スペースとしてその私有地を提供できます」と、Eskinaziは説明します。

現在JustParkは、150万人を超えるアプリユーザーと25万を超える駐車スペースをマッチングしており、時間の節約、ストレス回避に貢献しています。

Vonageへの切り替え

最終的にJustParkは、完全自動のIVR(自動音声応答)システムの開発に加え、SMSにも対応できるベンダーを探しました。すべての人が常に携帯電話やオンラインアプリにアクセスできるわけではありません。JustParkは、すべてのドライバーがサービスを使用できるようにするために複数の方法を提供する必要があることに気づきました。

単純に、多くの顧客はIVRを使用することを好みます。そしてJustParkにとって、顧客にサービスにアクセスするためのチャネルの選択肢を提供することが重要でした。Eskinaziは以下のように説明します。「支払いの選択肢をユーザーに与えられるソリューションが必要でした。Vonageのプラットフォームを活用することで、この要件を満たす完全自動のIVRシステムを開発することができました。このシステムは高速で信頼性が高く、また最も重要なこととして、このシステムはスケーラブルです」

JustParkはVonageを使用する以前、主に別のベンダーを頼っていました。Eskinaziは以下のように説明します。「Vonageは、まさに弊社が求めていたものを持っていました。以前のベンダーでは、追加の費用をかけて、必要のない多くの機能を購入していました」

また、以前のベンダーでは配信性能に関する問題がいくつかありました。JustParkのプロダクトマネージャー、Jeyda Heseltonによれば、EEのデバイスが使用された際に問題がしばしば発生したといいます。ブリティッシュテレコムの一部門であるEEは、モバイルサービスと固定通信サービスをイギリス全土で提供しています。

「以前のベンダーでは、EEの電話を使用している顧客がテキストを受信できなかったり、仮想番号に電話をかけられないことがありました」とHeseltonは説明します。

「より手頃な料金のベンダーを探すことに加え、EEを利用する多くの顧客が問題なく使える、より信頼性の高いサービスが必要でした。Vonageに切り替えて、これらの問題はなくなりました」

JustParkの仕組み

ユーザーはこのアプリを使用して駐車スペースを検索し、ルート案内を利用してその駐車スペースに移動できます。リアルタイムで(駐車スペースは数秒で見つかります)利用することも、利用可能な駐車スペースを事前に予約して支払いを済ませてから利用することもできます。またJustParkは、利用可能な駐車スペースを提供するオーナーに前例のないレベルの収入源を提供しています。同社は、住宅街にある私道やオフィスにある未使用の駐車スペースなどといった、シェアできるスペースを所有する人にとって実用的で収益性のあるソリューションをカスタマイズしています。

現在、JustParkのドライバーがVonageがサポートするプラットフォームを使用して駐車スペースをオンライン予約すると、予約確認と駐車に関する情報を提供する確認・トランザクションSMSメッセージが送信されます。

ユーザーのほとんどがJustParkのモバイルアプリを使用して支払いを行っていますが、自動電話システムも利用できます。Eskinaziは以下のように説明します。「どこかに移動するとします。また、移動は1回きりであるとわかっているとします。1分半ほどかけてアプリを探してダウンロードし、登録して支払い処理を行うのはおそらく賢い選択ではないでしょう。そのような状況では、番号に電話をかけて、電話で手続きを行うほうが良いでしょう」

電話で接続する場合、ユーザーはまずロケーションIDを音声または手動で入力してから、GoogleまたはAmazonの音声認識を使用して、車のナンバープレートまたは登録番号を「転記」します。

支払い情報は、VonageのVoice APIを介して転送されます。このAPIは、電話回線で転送される支払い情報を保護するための安全なプロトコルを活用しています。トランザクションが完了すると、ユーザーは確認テキストを受け取ります。「Vonageは弊社のオンライン機能をサポートしてくれるだけではありません。Vonageは、弊社の電話サービス、予約サービスで不可欠な存在です」とEskinaziは説明します。

Vonageでより大きな価値、より良い仕事上の関係を実現

Eskinaziは以下のように説明します。「増収に伴い、1分あたりのコストや1テキストメッセージあたりのコストを削減できる柔軟性を求めていました。以前利用していたベンダーにはこのように言われました。『ご覧ください。あなたはひと月あたりXの金額にコミットする必要があります。確実性の高い2年間契約に署名したほうがいいでしょう』。ですが、それはうまく機能しませんでした。Vonageが、弊社で必要なものを理解してくれたことに対しては本当に感謝しています。Vonageのソリューションで、25%以上のROIを最初から実現できました。関係を拡大し、収益を増やせば、このROIはさらに高まると予想しています」

コスト削減でROIを向上できたことだけではなく、Vonageとのやりとりにおけるコミュニケーションの改善についても高く評価しているとEskinaziは説明します。「弊社とVonageアカウントマネージャーとの関係は、これまで経験したものよりもはるかに人間味のあるように感じます。Vonageは、この関係から達成しようとしているものを商業的メリットとともに理解していると確信しています。スケーリングを可能とする、安全で信頼できる、費用対効果の高いサービスを、Vonageはこれからも提供してくれるでしょう」

「Vonageが、弊社で必要なものを理解してくれたことに対しては本当に感謝しています。Vonageのソリューションで、25%以上のROIを最初から実現できました。関係を拡大し、収益を増やせば、このROIはさらに高まると予想しています」

ANTHONY ESKINAZI(JustPark、創設者兼CEO)

 

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