株式会社ギフティ様導入事例:Vonage SMS APIを活用し、SMSを使ったeギフトの配布を実現。低コスト・短期間で大規模キャンペーンにも対応可能な基盤を構築。

対コンシューマ向けから法人向けまで、多彩なeギフトサービスを提供するギフティ。 同社は法人向けeギフトサービス「giftee for Business」の機能強化に向けて、Vonage APIの採用を決定。「SMS送信」機能の実装を短期間、かつコストを抑えながら実現したほか、大規模なキャンペーンにも対応可能な基盤を構築することができました。

giftee imagery

Vonageのソリューションと機能

Puzzle piece

課題

法人向けeギフトサービスの提供に際して、SMSを活用したeギフトの配布を行いたいと考えていました。
Lightbulb

ソリューション

Vonage SMS API, Vonage Verify API
Key

成果

Vonage SMS API の活用で、大規模キャンペーンにも対応可能な「SMS送信」機能の実装を、コストを抑えながら短期間で実現しました。

メールやSNSを通じて手軽にプレゼントを贈れる「eギフト」サービスを提供

2010年に創業したギフティは、「eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する」というコーポレートビジョンを掲げ、eギフトの発行から流通までを一気通貫で提供する、eギフトプラットフォーム事業を展開しています。

近年、飲食・小売店舗で商品やサービスと交換できる電子チケットを、SNSやメールを使って簡単に贈ることができる「eギフト」の利用がますます広がりを見せています。ギフティは、カジュアルギフトサービス「giftee」の運営をはじめとして、飲食・小売ブランドのeギフトやチケットの生成、および自社サイトでの販売を可能とするシステム「eGiftSystem」、eギフトを活用した法人向けサービス「gifteeforBusiness」自治体、地域向け電子通貨サービス「Welcome!STAMP」、の4サービスを主軸にeギフトプラットフォーム事業を展開してきました。2020年12月末時点で、gifteeの会員数は161万人に到達し、eギフト利用パートナー企業数が724社、eギフト発行企業数が144社に拡大しています。

企業活動のオンライン移行でgifteeforBusinessの需要拡大

中でも同社のビジネスの成長を加速させているのが、gifteeforBusinessです。近年、多くの企業でビジネスのデジタル化に向けた取り組みが進められる一方、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大防止もあり、オンラインを活用した事業活動へと軸足が急速に移りつつあります。このような背景から、企業のマーケティングやプロモーション活動もリアルからオンラインへの移行が進展、キャンペーンの景品やオンラインイベント参加の謝礼品等をSNSやメールで簡単に、かつコストを抑えながら贈ることができるgifteeforBusinessの利用が増加しています。

gifteeforBusinessのBUSINESSDEVELOPMENTDIV.マネージャーを務める篠塚大樹氏はサービスの優位性について、「業界最多となる500種類以上の有名ブランドのデジタルギフトを提供しており、男性や女性、年齢別にeギフトを選べる、といったきめ細かい対応が可能です。そうしたマーケティング戦略の企画・立案から、実際のランディングページや応募フォームの作成、そしてeギフトの配布までを一気通貫でサポートできることも、大きな強みです」と、説明します。

これまでeギフトの配布にはメールや、LINE、Twitter等のSNSが主に用いられていました。そうした中で、顧客企業から、「応募者一人につき1つの電話番号に対しeギフトが配布できるよう、SMS(ショートメールサービス)が利用できないか」という要望が寄せられます。具体的には、キャンペーンのランディングページや申し込みフォーム等に入力された携帯電話番号に対して、SMSでeギフトのURLを配布するというものでした。

SMS送信機能の実装にVonageAPIを活用しコストと開発期間を大幅に短縮

この「SMS送信」機能の実現に向け、ギフティは、2019年の前半から複数のソリューションを比較検討しました。その結果、最終的に採用されたのが、VonageSMSAPIでした。篠塚氏は、「SMS送信機能を実装していくにあたり、一から自社で開発するのはコスト的に見合わないと考え、外部のAPIサービスの利用を検討していました。VonageSMSAPIを選択した理由は、他社サービスに比べて多彩なAPIが用意されていることや柔軟性に優れていることでした。

加えて、コストパフォーマンスも高く、これであればコストを抑えながらスムーズにSMS送信機能を実装できると考えました」と、採用理由を説明します。そもそもギフティでは、VonageAPIを活用するためのナレッジやノウハウが社内に蓄積されていたことも採用理由の1つとなりました。実際、SMS送信機能の実装に際しては、VonageAPIの仕組み自体が分かりやすいうえ、Vonageが提供しているドキュメントが充実していることもあって、スムーズに開発を進められたといいます。「開発作業中でも特に不明点は発生せず、Vonageに問い合わせることもありませんでした。結果、3ヵ月程度でSMS送信機能を開発できました」と、篠塚氏は評価します。

これまで経験したことのない大規模キャンペーンの開催を成功に導いたVonageSMSAPI

VonageSMSAPIの利用を続けていく中で、大きな転機をもたらしたのが、大規模キャンペーンでの活用でした。2020年末、ピーク時には一度に数十万件に及ぶSMS送信が行われるようなプロモーションキャンペーンがgifteeforBusinessを用いて開催されることとなり、VonageSMSAPIが対応可能か、篠塚氏はVonageに相談を持ち掛けます。

「対してVonageからは、VonageSMSAPIのサービス自体のリソースを拡張させることで大規模送信にも対応可能であるという回答や、gifteeforBusinessへの実装に際して、具体的な設定等に関するアドバイスをもらえました。また、Vonageには、これらの一連の対応にスピード感をもってあたってもらえ、開始までにタイトなスケジュールが設定された大規模キャンペーンを無事、迎えることができました」と、篠塚氏は振り返ります。こうしたVonageのサポートも奏功し、事前に対策を立てたことにより、予定通りキャンペーンを開始することができました。これまでのプロジェクトを振り返り、篠塚氏は「VonageSMSAPIの導入でSMSを活用したeギフトの配布が可能になり、多彩な顧客のマーケティングニーズをカバーできるようになりました。

また、先に述べた大規模キャンペーンにも対応可能なノウハウと実績、そして基盤を得られたことで、法人向けeギフトサービスのさらなる成長に向けた次の一歩が踏み出せたと考えています」と評価します。eギフトの提供を軸として、企業のマーケティング活動を支援し続けるギフティ。今後も革新的なマーケティング戦略やプロモーション、キャンペーン施策の創出に取り組んでいきますが、その実現をVonageAPIが支えています。

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