Double Roboticsのテレプレゼンスロボットはライブビデオを搭載

Double Roboticsは、より現実に近いリモートコラボレーション体験を実現するテレプレゼンスロボットを提供しています。同社は、リモートウェブインターフェースやiOSデバイスから制御できる車輪付きのきわめて滑らかに動くiPad、Double Robotを開発しました。

課題

都市をまたいだ会議であれ、地球の反対側にあるオフィスであれ、現代では世界のどこかに行かなければならないことがよくあります。ですが、そこに行けない場合や、手頃な価格で移動できない場合もあります。

Double Roboticsは、国内の従業員と国外の従業員とのやり取りをより現実に近いものにしたい、と考えていました。また、直接会うことができないような場合でも、子供が教室の中で物理的に存在できるようにしたい、と考えていました。

Vonage Video APIを選んだ理由

Double Roboticsは、Vonageのリアルタイムビデオと高度なロボット工学を融合させ、世界中のどこにでも存在できる、シンプルかつエレガントな手法を実現しました。

VonageのVideo APIプラットフォームは、Double Roboticsユーザー間のビデオストリームを強化し、ロボットのインターフェースにシームレスに統合します。遠隔操作で高さを調整することで、Double Roboticsのユーザーはロボットの高さを人間の眼と同じ高さに保つこともできます。これにより、会話がより滑らかでリアルなものになります。

Double RoboticsのCEO、David Cannは以下のように説明します。「低遅延で、高品質で、暗号化されたビデオ。これが、弊社製品における最優先項目です。VonageのWebRTC SDKは、iOSとウェブの両方でこれらすべての要件を十分に満足する唯一のソリューションです。VonageのVideo APIプラットフォームは、お客様により良いユーザーエクスペリエンスを提供するのに役立っています」

成果

「弊社はVonageのVideo APIプラットフォームを中心に製品を構築しました。その理由は、これが最高で最も革新的なWebRTCプラットフォームであり、これからもそうであり続けるからです。Vonageのデベロッパーフレンドリーで柔軟なVonage Video API SDKがなければ、ドライビングインターフェースの主要機能のほとんどを実現できないでしょう」

David Cann（Double Robotics、CEO）