VoiceBase
VoiceBaseは、アプリ開発者や企業が使用する、スケーラブルで安全な音声分析APIのスタックを提供しています。ユースケースには、コンプライアンス、エージェントのQM、カスタマージャーニー、セールスコーチングなどがあります。コア機能には、音声文字変換、会話メトリクス、通話の分類、予測的分析情報などがあります。VoiceBaseは、比類のないターンアラウンドタイムとコストで業界トップの精度を提供しています。また、オープンアーキテクチャを使用しているため、企業顧客は自社の通話データを活用し、お気に入りのBIツールで視覚化できます。
Vonageは、信頼性の高い接続と高品質のデュアルチャンネル録音を顧客に提供しています。VoiceBaseとのシンプルな統合により、通話がVoiceBaseによって処理され、結果のトランスクリプト、通話カテゴリ、予測的分析情報(たとえば、顧客が購入する可能性、あるいは解約する可能性など)がJSON形式のデータとして返されるようになります。これにより、多くのアプリケーションを強化することができます。企業は最終的に、エージェントや顧客が実際に言っていることと、他のすべてのデータを正確に照合できるようになります。

Use cases and resources
ユースケース
VoiceBaseとVonageの一般的ユースケースには、コンプライアンス、マーケティングキャンペーンの追跡、エージェントの品質監視、PCIの検出および黒塗りなどがあります。
- コンプライアンス:エージェントが免責事項を読んでいるか、違法な発言や約束をしていないかを特定する必要のある場合です。
- マーケティングキャンペーンの追跡:広告キャンペーンにより、目的の通話は促進されているでしょうか。「リードスコア」とキャンペーンの支出を関連付けることができます。
- エージェントの品質監視:エージェントが適切な紹介を行っているか、詳細な質問をしているか、共感を示しているか、冒とく的な表現をしていないか、適切にサインオフしているか、価値あるツールについて説明しているか、特別なアップセルを提供しているかなどを確認できます。
- PCIの検出と黒塗り:通話にPCI(クレジットカードデータ)が含まれているかを自動的に識別します。通話内にこの種のデータが存在する場所にタイムスタンプを付け、音声とトランスクリプトの両方でデータを黒塗りします。